やっぱり必要!ドライブレコーダー

最近弊社のお客様の実際にあった事故で、「やっぱりドライブレコーダーは必要だ!」と痛感することがあったのでご紹介します(個人情報の都合により多少話を変えてはいますが、大筋は実際にあった事故の通りです)。

そのお客様は普通車同士だと対向できないような狭い道を通る際、対向車が先に侵入してきたので完全に停車して待っていました。そして相手車が自車の横を通過する際に接触されてしまいました。

お客様は相手を呼び止めて接触したことを指摘しましたが、相手は「当たっていない」と主張。警察も呼びましたが、双方ケガもなくただの物損事故でしたので、お互いの言い分の簡単な聞き取りをしたら民事不介入の警察はそれ以上のことはしてくれません。

また、最悪なのは相手が任意保険未加入だったこと。後日事故について連絡しましたが全く話が噛み合わず、こちらの提示した修理代約4万円についても支払い意志はないとのこと。

そのお客様は弁護士費用特約に入っていたので弁護士に相談することとなり、私も同行して相談に行ったのですが、

・人身事故でもないので警察はもの凄く簡単な記録しか残しておらず、警察から事故の記録を取り寄せても残念ながらこちらに有利な証拠にはならない。
・弁護士を通した交渉で話がまとまればいいが、まとまらないと裁判で起訴するしかなくなる。
・起訴前の調停などで話がまとまればいいが、まとまらずに起訴まで行くと平日の忙しい中裁判所まで証言に行ってもらわないといけない。
・日本の裁判は三審制なので、相手に徹底的にゴネられると最悪2~3年かかる。
・目撃者もドライブレコーダーもない何の証拠もない状況だと、起訴まで行っても最悪50:50もありえる。
・裁判で0:100が認められ完全に勝ったとしても、相手に支払い能力が全くなければ支払ってもらえないこともあり得る。

とのことで、修理代約4万円のために4万円以上の時間と手間とストレスを強いられ、その上相手に修理代を支払ってもらえる保証は一切ありません。

このように、どんな優秀な弁護士でも証拠がなければ何ともなりません。お客様も「こんなの完全にやられ損やな!」と言っていましたが、残念ながらその通りです。

こんなことにならないためにも、是非ともドライブレコーダーを付けましょう。弊社の車にもほぼ全車取り付けましたが、国産のドライブレコーダーで取り付け工賃込みで約1万円ちょいで買えました。コストはかかりますが、万一の事故の際に上記のような事態になることを思えば安いものです。

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