入院時にかかる意外な費用

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本日は、「入院するとそんな費用がかかる場合もあるの!?」というお話をします。

先日、私の知人の母親(70代前半)がケガにより入院しました。腰の骨の圧迫骨折という重症で、最低でも2ヶ月は入院、その後のリハビリも一年近くかかりそうとのことです。

そして、この入院され方は旦那さん(70代後半)と二人暮らしだったため、奥様の入院により旦那さんが完全に一人暮らし状態になってしまいました。旦那さんは年相応の病気は抱えつつも元気ではあったのですが、この年代の男性ですので、家事全般一人ではほとんどできません。

また、この旦那さんは車がないと買い物にも病院にもいけない田舎に住んでいるのですが、健康上の理由で運転免許証を返納していたため、いつも運転していてくれた奥様が居なくなると足もなくなってしまいます。

そのため、結婚して家を出た娘二人(私の知人とその姉)が、週に何回か、入院した母親と実家の父親の様子を見に行かざるをえなくなりました。娘二人は共に子供も居て働いていたのですが、交代で週に1~2回は仕事を休んで両親の様子を見に行くことになりました。

また、毎日行くことは無理なので、一人暮らしになった父親のために食事宅配サービスを利用することも決めました。場合によっては家事代行サービスも利用する必要があるかもしれません。このように、入院した本人の医療費とは別に、残された家族のために思わぬ費用が発生する場合もあります。

ご自身の両親、またはご自身の配偶者の両親が入院された時、そのお世話をするのは誰ですか?それがもし自分(もしくは配偶者)なら、ご自身だけでなく、ご両親の入院の際の備えもしておく必要があります。少しでも不安のある方は、弊社までお気軽にご相談下さい。

103万円の壁→150万円の壁に?

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09865030U6A121C1MM8000/?dg=1

以前から見直しが検討されていた配偶者控除が、現在の103万円から150万円に引き上げられる方向で話がまとまっているようです。これにより、働く主婦の方々の働き方が変わっていくと予想されます。

実際に税制が改正されるのはもう少し先の話になりますが、「で、どう働いたら一番オトクなの?」とお悩みの方は、是非とも弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。お客様それぞれに合わせた最適な方法をご提案いたします。

医療費が1/3になる!?

限定的な条件の方に限りますが、ちょっとしたことで医療費の自己負担額を1/3に軽減できる場合があります。それはどのような条件で、どのような方法でしょうか?

先ず、対象になる方は、
・後期高齢者医療制度の被保険者(75歳以上)の方
・現役並の所得者(課税所得145万円・年収約370万円以上)の方で、基準となる課税所得を数万円だけ超えてしまっている方
上記二つの条件を同時に満たす方になります。

後期高齢者医療制度で現役並の所得者の方は、医療費の患者負担が3割負担になりますが、それ未満の所得の方は1割負担になります。よって、この基準となっている課税所得を145万円未満にすれば、医療費の患者負担が3割負担から1割負担になり、医療費が1/3になる訳です。

では、課税所得を減らすにはどうすればいいでしょうか?今回紹介する方法は、所得控除を使います。所得控除について簡単に説明しますと、所得税や住民税の算出方法は、給料や年金などの収入に丸っと何割かの税率を掛けて算出するのではなく、収入から一定の金額を引いた(控除した)金額に何割かの税率を掛けて算出するようになっておりまして、その引かれる金額を所得控除と言います。

で、この後期高齢者医療制度の基準となる課税所得を計算する際に使える所得控除(住民税を計算する際に使える所得控除と同じ)は13種類ありますが、その中で75歳以上の方が選択的に使えるのは、
・医療費控除(上限200万円)
・生命保険料控除(上限70,000円)
・地震保険料控除(上限25,000円)
の3つになります(他にもなくはないですが、今回はこの3つに絞ります)。

このどれかを使って、課税所得を145万円未満にすれば、医療費負担を3割から1割に減らせます。

医療費控除が上限も高く使いやすそうではありますが、医療費は飽くまで実際の必要性に応じて発生するものですので、「所得控除を増やすために病院へ行こう!」という状況は基本的にはないはずです。意図的に調整するのは難しいですし、医療費を減らすために医療費を払うのもおかしな話です。

生命保険料控除、地震保険料控除とも、上限額が限られますので、これによって課税所得が145万円未満になる方はかなり限定的にはなるとは思いますが、もし所得控除の対象となる生命保険や地震保険を契約し、医療費が1/3になる可能性があるなら、検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

オービスの位置情報も追加!のカーナビアプリ

以前にも紹介した、損保ジャパン日本興亜の提供するカーナビアプリ「ポータリングスマイリングロード」がバージョンアップしました。

http://www2.sjnk.jp/kinsurance/smilingroad/pc/

詳細はリンク先に記載してありますが、個人的に一番のアップデートは、全国のオービスの位置情報が追加されたことです。これで慣れない土地へ出かけた時でも、どこにオービスが設置してあるのか事前に知ることができます。

また、今までは損保ジャパン日本興亜で自動車保険を契約している方しかご利用できませんでしたが、他社の自動車保険をご契約されている方でも、自動車保険の証券番号や満期日などを入力すればご利用できるようになりました。

実際に使用してみると、バッテリーの消耗が激しいので充電器は必須となりますが、カーナビはあるけど何年も更新していないままの方などは、是非ともご利用下さい。うちの奥さんも最近使っていますが「車載のカーナビより親切で使いやすい」と好評です。

意外!な保険金が支払われない場合

blog以下の3つのケースで、自動車保険の対人・対物賠償責任保険(自動車事故で相手に損害を与えてしまったときに相手に対して支払う保険、以下対人・対物保険)が支払われないケースがあります。どれでしょうか?

① 結婚して実家を離れた娘が、自分の車で帰郷して実家の駐車スペースへ駐車中に、誤って実家の親の車にぶつけてしまった。
② 自宅から車で出かける際、車の周りで遊んでいた自分の子どもに気付かずに接触してケガを負わせてしまった。
③ 夫婦で別々の車で同じ目的地に移動中、赤信号で停車した旦那さんの車に奥さんが誤って後ろから追突。旦那さんの車を凹ませてしまい、旦那さんにケガを負わせてしまった。

正解は「①、②、③全て支払われない」です。

自動車保険の詳細な契約内容を記載した約款というものがあるのですが、その中の「保険金を支払わない場合」に、(実際にはもっとややこしく書いてありますが要約すると)「自分の父母、子ども、嫁さんか旦那さんにぶつけてしまった場合は対人・対物保険は支払われませんよ」ということが書かれています。各保険会社書き方は微妙に違いますが同じようなことが書いてあるため、上記の①、②、③のケースでは全て対人・対物保険は支払われません。

では、このような事故が起こってしまった場合は、どのような保険であれば保険金が支払われるのでしょうか?それは、ご自身の損害に対する補償である車両保険と、人身傷害保険です。

車両保険に入っていれば、上記①、③の事故のご自身と相手(自分の親や旦那さん)の車の損害は保険金支払いの対象になります。人身傷害保険に入っていれば、上記③の事故の旦那さんのケガによる損害は保険金支払いの対象になりますし、人身傷害保険の車外事故を補償するタイプのものであれば、上記②の事故の子どものケガによる損害も保険金支払いの対象になります。

このように、どのような事故にどのような保険が支払われるかは、一般の方には複雑で分かりにくいです。「よく分からないけど自動車保険には入っているのだからなんとかなるだろう」と思っていたら、何ともならない場合もありえます。ご自身のご契約している自動車保険の内容がよく分からない場合は、是非とも弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。

因みに、↑の写真は投稿内容とは関係ないですが、先日七五三に行ったときのうちの娘の写真です。