事故の相手が違法ドラッグを使用していたら?

先日、弊社のお客さまが事故に遭われました。こちらが停車中に相手車にぶつけられた、相手が100%悪い事故ではあったのですが、相手は違法ドラッグを使用しており、さらに飲酒運転での事故でした。

違法ドラッグを使用しているだけあり、任意保険なし、車検切れで自賠責保険もなしで無免許運転という、事故の相手としては最悪の相手でした。幸い物損のみでケガはありませんでしたが、こちらの車は大きく破損してしまいました。

相手が100%悪い事故の場合、基本的には相手にこちらの損害を支払ってもらって完了なのですが、相手が任意保険に入っておらず、かつ支払い意思も支払い能力もない場合は、残念ながら相手から取りようがありません。

こちらがケガをした場合は、相手が自賠責保険に入っていなくても政府保障事業により最低限の補償は受けられますが、今回のような物損のみの場合は、そういった補償は一切受けられません。

このように、例え相手が100%悪い事故でも、相手から何の補償も受けられない場合もありえます。今回のように相手が違法ドラッグ常習者であるケースは希ですが、そこまで行かなくても事故した相手が無保険車である確率は10%以上です(「損害保険料算出機構統計集 自動車保険の概要 平成26年度」より)。

このような不測の事態に対処するには、自分の身は自分で守るしかありません。先ずはドライブレコーダーを設置し、客観的な証拠を残すこと。そして車両保険や人身傷害保険など、自分の身を自分で守るための保険に加入しておくことが大切です。

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