必要です!車外事故特約!


「大切なお子様が道路を歩行中に車にはねられ、四肢完全麻痺になる重症を負ってしまった」
「相手車はちゃんと任意保険に入っていたのに、こちらの治療費・慰謝料を全額負担してもらえない」
こんなことが実際にあり得ることをご存知でしょうか?

これは5年ほど前に実際にあった事故の話です。男子高校生が徒歩で幹線道路を横断する際、自動車にはねられ四肢完全麻痺になる重症を負ってしまいました。

被害者側の主張は、「信号もなく横断歩道もないところを横断中にはねられた」というもの。この場合だと、判例による過失割合は「歩行者:自動車=30:70」となり、自動車側の過失が大きくなります。

一方、相手車側は「男子高校生が横断歩道を赤信号で渡ってきた(自動車側は青信号)」と主張。この主張の通りだと、判例による過失割合は「歩行者:自動車=70:30」となってしまい、過失割合が逆転。歩行者側の過失のほうが大きくなってしまいます。

相手車はちゃんと任意保険に入っていましたが、被害者が重症過ぎて事故時の記憶が曖昧なこともあり、今現在でも過失割合について決着がついていません。

このような場合に役に立つのが、「人身傷害車外事故特約」です(保険会社により名称は異なります)。この特約は、自動車保険を契約しているご自身の自動車を運行中の事故はもちろん、歩行中や自転車運転中の、お車との接触等による事故によるケガ・死亡も補償の対象となるものです(※補償内容の詳細については、各保険会社の約款をご確認ください)。

ただ、この男子高校生のご家族も「人身傷害車外事故特約」に入ってはいました。いましたが、保険金額が3,000万円しかなかったため、今回のような重度後遺症で被害額が高額になってしまう場合だと保険でカバーできなくなってしまいます。

つまり、この男子高校生は、相手からも十分な補償が得られず、ご自身の保険からも十分な補償が得られず、高額な治療費と逸失利益をどこからも得られないという最悪の状況になってしまった訳です。

このような事態にならないために、人身傷害車外事故特約の保険金額は是非とも無制限にしましょう。人身傷害の保険金額は3,000万円~5,000万円になっている方が多いですが、これを無制限にしても年間の掛け金は数千円程度しか上がらない場合が多いです。

あなたの自動車保険に人身傷害車外事故特約は付いていますか?保険金額は無制限になっていますか?ご自身と大切な家族を守るため、まずはご自身の補償内容を確認してみましょう!

ご存知ですか?有給休暇の義務化!


本日は、保険代理業協会の勉強会で「働き方改革法案」について勉強しました。その中でも一番の目玉が「有給休暇の義務化」。

2019年4月から、全ての企業において(従業員を1人しか雇っていない個人事業主でも!)従業員に最低年5日の有給休暇を取らせることが義務化されました。詳しくはこちら→(https://www.mhlw.go.jp/content/000350327.pdf)※PDFファイル

従業員が数名~十数名規模の中小零細企業においては、有給休暇取得権利のある従業員(パート・アルバイトでも一定条件を満たせば有給休暇取得権利が発生します)に対して、全く有給休暇を取らせていないところも珍しくはないと思います。

しかし、今回の法改正で、仮に従業員が「私は有給休暇いりません」と言ったとしても、企業は必ず最低年5日は有給を取らせないと違法となってしまいます。まだご存知でない事業主の方がいましたら、今からしっかり準備いたしましょう!

火災保険値上げ


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37703460T11C18A1MM8000/?nf=1

自然災害の増加により、2019年秋より火災保険が値上げになるというニュースです。

今年は大型台風が3つも上陸するという異常事態で、損保大手三社の支払総額が1兆円規模に膨らむ見通しとのこと。一般消費者の方には負担増になってしまいますが、値上げもやむなしかと思われます。

保険料値上げによる負担増は痛いところではありますが、それだけ自然災害による被害が増えている証拠でもありますので、火災保険の重要性はこれから益々高まります。これを機に、ご自身の加入されている火災保険の内容を見直してみましょう!