火災保険値上げ


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37703460T11C18A1MM8000/?nf=1

自然災害の増加により、2019年秋より火災保険が値上げになるというニュースです。

今年は大型台風が3つも上陸するという異常事態で、損保大手三社の支払総額が1兆円規模に膨らむ見通しとのこと。一般消費者の方には負担増になってしまいますが、値上げもやむなしかと思われます。

保険料値上げによる負担増は痛いところではありますが、それだけ自然災害による被害が増えている証拠でもありますので、火災保険の重要性はこれから益々高まります。これを機に、ご自身の加入されている火災保険の内容を見直してみましょう!

自転車事故のリスク

jihttps://style.nikkei.com/article/DGXMZO29143970Z00C18A4000000?channel=DF081220161416&style=1

自転車事故に関する記事です。ポイントは主に以下の二点。
・自転車事故でも加害者に数千万円の支払いを命じるの高額賠償案件が増えている。
・その場合、自己破産しても支払い義務が消滅しない場合もある。

つまり、自転車事故での賠償責任を補償する保険(個人賠償責任保険、自転車保険など)に入っていないと、手持ちの財産を失うだけでなく、自己破産しても消えない多額の負債を背負う可能性があるということです。

ご自身はもちろん、ご家族で自転車を運転される方がいる場合は必ず個人賠償責任保険(自転車保険でもよいですが、個人賠償責任保険の方が基本的に安価です)に加入しましょう!

個人賠償責任保険


先日、弊社のお客様で実際にあった事故のお話です。

弊社のお客様が駐車場内でご自身の車のドアを開けた際、隣の車にドアをぶつけてしまいました。相手車のドアに軽くぶつけただけだったのですが、相手への賠償金額はいくらになったと思われますでしょうか?





正解は、約70万円。相手車が高級外車(BMW)だったため、修理代が50万円弱。代車も同等のグレードの車を希望されたため、代車代だけでも計20万円を超え、合わせて約70万円となってしまいました。

今回は自動車のドアでの事故でしたが、このような事故は、ショッピングセンターの駐車場内での、カートの移動中でも十分起こり得る事故です。

駐車場内でカートを移動中に、駐車中の車にぶつけてしまった場合でも、上記の事故と同程度の賠償金が発生してしまう可能性は十分にあります。また、その場合は当然自動車保険は使えません。

そのような場合に使えるのが、個人賠償責任保険(日常賠償責任保険)です。個人賠償責任保険は、自転車事故で賠償リスクへの備えとしてもよく紹介されますが、自転車事故に限らず、カートで自動車にぶつけてしまった場合などでも補償の対象となります(※補償内容の詳細については、各保険会社のパンフレット、約款などでご確認下さい)。

ご家族で自転車に乗る方が居る方はもちろん、そうでない方でも個人賠償責任保険(日常賠償責任保険)は必須の保険だと言えます。まだ加入されていない方は、これを機にぜひご検討下さい。

本当にぶつからない?ASVの実態


先日、損害保険代理業協会の勉強会にて、最近流行りのASV(先進安全自動車・自動ブレーキや自動運転的な機能の付いた車)について勉強しました。

結論を簡単にまとめますと、
・最新のASVでも「ぶつかりにくい」だけであって、決して「ぶつからない」車ではない。一定の条件以外では普通にぶつかる。
・ASVは最新のセンサーがいたる所に付いているので、ほんの少し擦っただけでも修理代が40~50万円行くことがザラにある。
とのことです。

最新のASVを買うと「うちの車はぶつからないから車両保険は要らない」と、車両保険を外すお客様もいらっしゃいますが、むしろ最新のASVこそ、車両保険にちゃんと入っておいた方がよいでしょう。普通の車なら修理代5~10万円で済んでいたところが、40~50万円になってしまう場合もある訳ですから。

ドラレコ販売急増?

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22874580Q7A031C1CC0000/

あおり運転により、ドラレコの販売が急増しているという記事です。

先日の投稿でも書きましたが、万一の事故の際、証拠がないと、実際ご自身に過失がなくてもどうにもならないケースは少なくありません。まだドラレコを付けていらっしゃらない方は、ご自身と大切な家族を守るために是非とも付けましょう!

交通事故でケガをしてしまったら


本日は、損害保険代理業協会の勉強会でした。弁護士の小黒先生をお招きし、交通事故における後遺障害について勉強しました。

今回の勉強会で学んだことは、万一ご自身や大切なご家族が交通事故でケガをしてしまい、しかもその治療が長引いてしまいそうな時は、なるべく早い段階で弁護士先生に相談するのがベスト!ということです。

事故から半年以上経ち、相手保険会社と治療費や慰謝料、後遺障害の認定で揉めた後で弁護士先生に相談するより、もっと早い段階で一度相談しておいた方が、相手と有利に交渉する上での選択肢は圧倒的に広がります。

万一ご自身やご家族が交通事故でケガをしてしまった場合は、弊社までお気軽にご相談下さい。必要に応じて、信頼できる弁護士先生をご紹介いたします!

やっぱり必要!ドライブレコーダー

先日、弊社のお客さまで実際にあった事故の話です。そのお客さまは信号のある交差点に青信号で侵入した際、信号無視で交差点に侵入してきた相手車に接触する事故に遭ってしまいました。

相手はちゃんと任意保険に加入していたため、普通なら0:100で相手が100%悪い事故となるところですが、相手も「こちらが青信号だった」と主張してきました。

こちらにも相手にもドライブレコーダー(以下ドラレコ)はなく、目撃者もいません。要は何の証拠もない状況です。

「そうは言っても本当にこちらが青信号だったのなら何とかなるだろう」と思う方もいるかもしれませんが、今回のように何の証拠もない状況で双方の言い分が違うと、残念ながらなんとなりません。最悪の場合、50:50で示談したり、自損自弁(お互いに自分の損害を自分で負担する)になることもあります。

「こちらは本当に何も悪くないのに、どうして自腹切ったり自分の保険使わなきゃいけなんいだ!?」と思う方もいるかと思いますが、本当に残念ながら本当になんともならないのが実情です。それこそ弁護士さんに依頼したところで、良い結果を望むことは難しいです。

このような事態にならないために、是非ともドラレコをつけましょう。最近は価格も下がって、国産の大手メーカー品でも1万円前後で購入可能です。ドラレコさえあれば決定的な証拠になりますので、今回のような事故でトラブルになる確率も激減します。まだドラレコを設置していない方は、これを機に是非とも設置しましょう!

台風21号


皆様、台風の被害は大丈夫でしたでしょうか?今回の台風では、久しぶりに各地で大きな水災が発生しております。伊勢市でも宇治山田駅が浸水。他にも、八間道路、二見街道周辺などで水災が多発したようです。< 画像掲載元 https://twitter.com/asobodesign 様>

このような水災に備えるには、水災を補償する建物、家財などの火災保険に加入する必要があります。ここで気をつけていただきたいのが、近年の多様化した火災保険の中には、保険料を安くするために”水災不担保”となっている(水災による損害は保険金が支払われない)保険もあるということです。

弊社のお客様でも、火災保険更改の際に「このへんは台風来ても水浸かることないで、水災はなしでええわ」と言われ水災不担保としましたが、今回の台風で床上浸水の被害に遭ってしまった方が実際にいらっしゃいました。

また、台風などで浸水の可能性のない高台や山間部の方でも、土砂崩れによる損害は水災を担保する火災保険でないと補償されないため、「うちは台風で水浸かることは絶対にないから水災はいらない」とは言い切れません。

近年の温暖化による異常気象で、過去数十年の経験はあまりあてにならない状況になってしまっています。水災による損害は、一度発生してしまうと大きな損害となってしまう確率が高いです。決して「うちは大丈夫」と思い込まず、改めてご自身の加入している火災保険の内容を見直してみましょう。

意外なところに賠償リスク


昨日は3ヶ月ぶりのライブでした。で、ライブが終わって片付けをしている際にちょっとしたアクシデントが。

私が自分のギターを片付けて運んでいる際に、誤ってギターをベース(チェロよりも一つ大きい楽器)にぶつけてしまいました。そのベースは結構な高級車が買えるくらいの高級品だったので、ぶつけた瞬間かなり焦りましたが、幸い傷もなく無事でした。

結果無事だったので良かったですが、もし割ってしまったりしていたら洒落にならんなとゾッとしましたが、「そーいえば最悪弁償沙汰になっても、個人賠償責任保険に入っているから大丈夫やな」と気付いたのでした。

個人賠償責任保険は、日常生活に起因する偶然な事故により、他人にケガ等をさせたり、他人の財物を壊して法律上の損害賠償責任を負ってしまった場合の賠償リスクを補償する保険です(※詳しくは各保険会社の約款参照)

私のように趣味で音楽をやっている場合、楽器によってはアマチュアでも結構高額な楽器を持っている方も珍しくありません。私の場合、個人賠償責任保険は主に、小さなお子様のいる家庭、ご家族に自転車に乗られる方がいる家庭などに勧めますが、これからは趣味で音楽を演奏する方もお勧めします。この保険に入っておけば、万一の際大切な音楽仲間に迷惑かけずに済みます。

大丈夫ですか?原付の保険


先日、弊社のお客さまに

「今乗っている原付の保険がもうすぐ切れるんで、満期になったらあんたとこ頼むわ」

と、お声を掛けていただきました。原付の場合、自賠責保険(強制保険)だけで任意保険に入っていない方も多いので、

「今入ってる保険は任意保険ですか?もし自賠責保険だけなら必ず任意保険にも入ったほうがいいですよ」

と確認したところ、

「大丈夫やと思うよ。ちゃんと任意保険入ってるはずやよ」

とのことだったのですが、いざ証券を確認してみると、自賠責保険だけで任意保険には入っていませんでした。

 

このように、自賠責保険と任意保険の違いが分からない方も珍しくはありません。特に原付の場合は車検がないので、自賠責保険にさえ入っていない方もいますし、自賠責保険にさえ入っていれば「ちゃんと保険に入っている」と思ってしまっている方もいます。

しかし、自賠責保険は飽くまで最低限の対人賠償のみの保険です。対物の賠償補償はありませんので、もし自動車などと接触事故を起こした場合、相手の車両などに対する賠償金は全く支払われません。

例え軽い物損事故であったとしても、車両の修理代金は20~30万円くらいはすぐに超えてしまう場合が多いですし、もし代車代まで請求されれば、それだけで10~20万円くらいかかってしまう場合も珍しくありません。

また、対人の賠償補償に関しても、自賠責保険では、死亡による損害:最高3,000万円、傷害による損害:最高120万円までしか補償されません。そして、もし原付で人身事故を起こしてしまった場合、相手の治療費は基本的に自由診療となってしまうので、それほど重症でなくても120万円くらいすぐに超えてしまいます。

そして何より、自賠責保険には示談交渉サービスは付いていないので、もし事故を起こしてしまったら、相手との示談交渉は全てご自身でしなければいけません。

 

以上の理由で、原付に乗られる方は、自賠責保険はもちろん、任意保険も必ず必要な保険であると言えます(示談交渉に自信があり、数千万円~数億円の賠償金の支払い能力のある方なら別ですが)。たまにでも原付に乗られる方は、必ず自賠責保険+任意保険に加入しましょう。