民法改正(2020年4月1日施行)に関するお知らせ

https://www.sjnk.co.jp/servicenews/minpo/

これだけ見ると何のことかサッパリだと思いますが、要は「2020年4月1日以降、事故などで後遺障害等を負った場合に支払われる保険金額がちょっと増額されるますよ」というお知らせです。

他にも2020年4月1日の民法改正で、皆さんの生活にも関わる内容が結構あります。また後日ご案内させていただきます。

必要です!車外事故特約!


「大切なお子様が道路を歩行中に車にはねられ、四肢完全麻痺になる重症を負ってしまった」
「相手車はちゃんと任意保険に入っていたのに、こちらの治療費・慰謝料を全額負担してもらえない」
こんなことが実際にあり得ることをご存知でしょうか?

これは5年ほど前に実際にあった事故の話です。男子高校生が徒歩で幹線道路を横断する際、自動車にはねられ四肢完全麻痺になる重症を負ってしまいました。

被害者側の主張は、「信号もなく横断歩道もないところを横断中にはねられた」というもの。この場合だと、判例による過失割合は「歩行者:自動車=30:70」となり、自動車側の過失が大きくなります。

一方、相手車側は「男子高校生が横断歩道を赤信号で渡ってきた(自動車側は青信号)」と主張。この主張の通りだと、判例による過失割合は「歩行者:自動車=70:30」となってしまい、過失割合が逆転。歩行者側の過失のほうが大きくなってしまいます。

相手車はちゃんと任意保険に入っていましたが、被害者が重症過ぎて事故時の記憶が曖昧なこともあり、今現在でも過失割合について決着がついていません。

このような場合に役に立つのが、「人身傷害車外事故特約」です(保険会社により名称は異なります)。この特約は、自動車保険を契約しているご自身の自動車を運行中の事故はもちろん、歩行中や自転車運転中の、お車との接触等による事故によるケガ・死亡も補償の対象となるものです(※補償内容の詳細については、各保険会社の約款をご確認ください)。

ただ、この男子高校生のご家族も「人身傷害車外事故特約」に入ってはいました。いましたが、保険金額が3,000万円しかなかったため、今回のような重度後遺症で被害額が高額になってしまう場合だと保険でカバーできなくなってしまいます。

つまり、この男子高校生は、相手からも十分な補償が得られず、ご自身の保険からも十分な補償が得られず、高額な治療費と逸失利益をどこからも得られないという最悪の状況になってしまった訳です。

このような事態にならないために、人身傷害車外事故特約の保険金額は是非とも無制限にしましょう。人身傷害の保険金額は3,000万円~5,000万円になっている方が多いですが、これを無制限にしても年間の掛け金は数千円程度しか上がらない場合が多いです。

あなたの自動車保険に人身傷害車外事故特約は付いていますか?保険金額は無制限になっていますか?ご自身と大切な家族を守るため、まずはご自身の補償内容を確認してみましょう!

火災保険値上げ


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37703460T11C18A1MM8000/?nf=1

自然災害の増加により、2019年秋より火災保険が値上げになるというニュースです。

今年は大型台風が3つも上陸するという異常事態で、損保大手三社の支払総額が1兆円規模に膨らむ見通しとのこと。一般消費者の方には負担増になってしまいますが、値上げもやむなしかと思われます。

保険料値上げによる負担増は痛いところではありますが、それだけ自然災害による被害が増えている証拠でもありますので、火災保険の重要性はこれから益々高まります。これを機に、ご自身の加入されている火災保険の内容を見直してみましょう!

自転車事故のリスク

jihttps://style.nikkei.com/article/DGXMZO29143970Z00C18A4000000?channel=DF081220161416&style=1

自転車事故に関する記事です。ポイントは主に以下の二点。
・自転車事故でも加害者に数千万円の支払いを命じるの高額賠償案件が増えている。
・その場合、自己破産しても支払い義務が消滅しない場合もある。

つまり、自転車事故での賠償責任を補償する保険(個人賠償責任保険、自転車保険など)に入っていないと、手持ちの財産を失うだけでなく、自己破産しても消えない多額の負債を背負う可能性があるということです。

ご自身はもちろん、ご家族で自転車を運転される方がいる場合は必ず個人賠償責任保険(自転車保険でもよいですが、個人賠償責任保険の方が基本的に安価です)に加入しましょう!

個人賠償責任保険


先日、弊社のお客様で実際にあった事故のお話です。

弊社のお客様が駐車場内でご自身の車のドアを開けた際、隣の車にドアをぶつけてしまいました。相手車のドアに軽くぶつけただけだったのですが、相手への賠償金額はいくらになったと思われますでしょうか?





正解は、約70万円。相手車が高級外車(BMW)だったため、修理代が50万円弱。代車も同等のグレードの車を希望されたため、代車代だけでも計20万円を超え、合わせて約70万円となってしまいました。

今回は自動車のドアでの事故でしたが、このような事故は、ショッピングセンターの駐車場内での、カートの移動中でも十分起こり得る事故です。

駐車場内でカートを移動中に、駐車中の車にぶつけてしまった場合でも、上記の事故と同程度の賠償金が発生してしまう可能性は十分にあります。また、その場合は当然自動車保険は使えません。

そのような場合に使えるのが、個人賠償責任保険(日常賠償責任保険)です。個人賠償責任保険は、自転車事故で賠償リスクへの備えとしてもよく紹介されますが、自転車事故に限らず、カートで自動車にぶつけてしまった場合などでも補償の対象となります(※補償内容の詳細については、各保険会社のパンフレット、約款などでご確認下さい)。

ご家族で自転車に乗る方が居る方はもちろん、そうでない方でも個人賠償責任保険(日常賠償責任保険)は必須の保険だと言えます。まだ加入されていない方は、これを機にぜひご検討下さい。

本当にぶつからない?ASVの実態


先日、損害保険代理業協会の勉強会にて、最近流行りのASV(先進安全自動車・自動ブレーキや自動運転的な機能の付いた車)について勉強しました。

結論を簡単にまとめますと、
・最新のASVでも「ぶつかりにくい」だけであって、決して「ぶつからない」車ではない。一定の条件以外では普通にぶつかる。
・ASVは最新のセンサーがいたる所に付いているので、ほんの少し擦っただけでも修理代が40~50万円行くことがザラにある。
とのことです。

最新のASVを買うと「うちの車はぶつからないから車両保険は要らない」と、車両保険を外すお客様もいらっしゃいますが、むしろ最新のASVこそ、車両保険にちゃんと入っておいた方がよいでしょう。普通の車なら修理代5~10万円で済んでいたところが、40~50万円になってしまう場合もある訳ですから。

ドラレコ販売急増?

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22874580Q7A031C1CC0000/

あおり運転により、ドラレコの販売が急増しているという記事です。

先日の投稿でも書きましたが、万一の事故の際、証拠がないと、実際ご自身に過失がなくてもどうにもならないケースは少なくありません。まだドラレコを付けていらっしゃらない方は、ご自身と大切な家族を守るために是非とも付けましょう!

交通事故でケガをしてしまったら


本日は、損害保険代理業協会の勉強会でした。弁護士の小黒先生をお招きし、交通事故における後遺障害について勉強しました。

今回の勉強会で学んだことは、万一ご自身や大切なご家族が交通事故でケガをしてしまい、しかもその治療が長引いてしまいそうな時は、なるべく早い段階で弁護士先生に相談するのがベスト!ということです。

事故から半年以上経ち、相手保険会社と治療費や慰謝料、後遺障害の認定で揉めた後で弁護士先生に相談するより、もっと早い段階で一度相談しておいた方が、相手と有利に交渉する上での選択肢は圧倒的に広がります。

万一ご自身やご家族が交通事故でケガをしてしまった場合は、弊社までお気軽にご相談下さい。必要に応じて、信頼できる弁護士先生をご紹介いたします!

やっぱり必要!ドライブレコーダー

先日、弊社のお客さまで実際にあった事故の話です。そのお客さまは信号のある交差点に青信号で侵入した際、信号無視で交差点に侵入してきた相手車に接触する事故に遭ってしまいました。

相手はちゃんと任意保険に加入していたため、普通なら0:100で相手が100%悪い事故となるところですが、相手も「こちらが青信号だった」と主張してきました。

こちらにも相手にもドライブレコーダー(以下ドラレコ)はなく、目撃者もいません。要は何の証拠もない状況です。

「そうは言っても本当にこちらが青信号だったのなら何とかなるだろう」と思う方もいるかもしれませんが、今回のように何の証拠もない状況で双方の言い分が違うと、残念ながらなんとなりません。最悪の場合、50:50で示談したり、自損自弁(お互いに自分の損害を自分で負担する)になることもあります。

「こちらは本当に何も悪くないのに、どうして自腹切ったり自分の保険使わなきゃいけなんいだ!?」と思う方もいるかと思いますが、本当に残念ながら本当になんともならないのが実情です。それこそ弁護士さんに依頼したところで、良い結果を望むことは難しいです。

このような事態にならないために、是非ともドラレコをつけましょう。最近は価格も下がって、国産の大手メーカー品でも1万円前後で購入可能です。ドラレコさえあれば決定的な証拠になりますので、今回のような事故でトラブルになる確率も激減します。まだドラレコを設置していない方は、これを機に是非とも設置しましょう!