3.11

3.11から今日で6年。上記の動画は日本損害保険代理業協会が作成した、自らも被災した保険代理店の体験をまとめたものです。

地震に対する備えで大切なのは、先ず何より自分と家族の命を守ること。家具の固定、地震発生時の避難方法のシミュレーション、水と食料の備蓄など、できることを確実にやることです。

その次に大切なのが、生き残った後の備え。命が助かっても、住む家がなくなれば生活の再建に何年もかかり、大変な想いをしなければならないのは過去の震災から明らかです。地震保険は、その備えとして最も有効な手段です。

地震保険の世帯加入率は、2015年時点で約30%と、まだまだ低いのが現状です。この日本に住む限り、大規模地震はいつ何処でも起こり得ます。阪神大震災以降に発生した大規模地震は、いずれも地震の発生確率は低いと言われていた地域でした。

地震保険の必要性をお客様に伝え、お客様が本当に困ったときに迅速に保険金をお支払することは我々保険代理店の大切な使命です。上記の動画の代理店の方のように後悔しないためにも、これからも地震保険の大切さを伝えていきたいと思います。

三重県内で交通事故死亡者数ワースト1位の都市は?

突然ですが、昨年三重県内で人口当たりの交通事故死者数が最も多かった都市は何処かご存知でしょうか?

正解は、伊勢市(全国ワースト6位)です。因みに、一時期全国ワースト1位にもなった松阪市は全国ワースト21位でした。意外に思われた方も多いのではないでしょうか。

http://www.police.pref.mie.jp/info/toukei/03_toukei/

また、同じく三重県警察のデータによれば、昨年一年間に松阪警察管轄下で報告された交通事故は 6,592件(人身 699件、物損 5,893件)、伊勢警察管轄下で報告された交通事故は 5,182件(人身 474件、物損 4,708件)でした。

松阪だけでも1日平均18件、伊勢でも1日平均14件交通事故が発生していることになります。改めて交通事故の多さを実感する数字です。

毎朝車で出かける際に「今日自分は事故に遭うかも」と思って出かける方はほとんど居ないと思いますが、これだけ交通事故は身近に起こっているものだと再認識し、改めて安全運転を心がけましょう。

熊本地震の教訓

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO03412420Z00C16A6000000/

熊本大地震の教訓をまとめた記事です。最近はニュースになることも少なくなりましたが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ではなく、このようなキチンとした検証、反省はもの凄く大切だと思います。

「最新の2000年基準で建てられた建物でも全壊・倒壊した建物があった!何故か!?」という内容です。

弊社のお客様でも、海から離れたところに住んでいる方だと「ここは津波も来ないし、建物も新しいし倒壊することもないから大丈夫」と仰る方もいらっしゃいますが、残念ながら一概にそうとも言い切れないということが熊本地震で証明されてしまいました。

先ずは何よりも命を守るために出来ること(建物の耐震診断、は難しいにしても取りあえず家具の転倒防止など)をすることが大切ですが、助かった後の生活再建も大切です。

地震保険の世帯加入率は2014年時点で約30%と、まだまだ低いのが現状です。熊本地震でも分かった通り、この日本では何処でも大規模地震が起こりえます。地震保険に未加入の方は、これを機に是非とも検討してみてください。

防災セミナー

blog

本日は、代協(保険代理業協会)の研修会で、松阪市危機管理室の方のお話を伺いました。主に地震の防災に関するお話だったのですが、その中でも特に印象的だったお話を紹介いたします。

危機管理室の方が、今大変なことになっている熊本の被災地へ仕事で行ったらしいのですが、その現場を見て今までの地震とは違った特徴に気付いたそうです。それは、比較的新しいと思われる建物でも完全に倒壊しているものが多かったこと。

私の曖昧な記憶で申し訳ないですが、阪神淡路大震災の際も建物の倒壊は多かったですが、昭和56年6月以降に建てられた(国の定める一定の耐震基準を満たした)建物はほとんど倒壊しておらず、倒壊したのはそれ以前に建てられた古い建物がほとんどだったそうです。

危機管理室の方も昭和56年6月以降に建てられた建物は大きな地震でも倒壊しにくいとの認識だったようで、明らかに新しい建物が倒壊しているのを見て不思議に思ったそうです。

そして危機管理室の方が考えた末にたどり着いた結論が、『震度の大きな地震が短期間に続けて何度も発生したため』でした。今回の地震の特徴として、本震、余震を含めて非常に強い地震が短期間に何度も発生していることがあり、4月14日からの3日間だけで震度6弱以上の揺れが7回も発生しています。

「現在の建物は震度7の揺れにも耐えられるように造られているものも多いと思いますが、流石に震度6弱以上の揺れが短期間に7回(5弱以上なら14回)も発生することは想定していなかったのではないか」とのことです。

このように、地震(に限らず天災全般)には想定外がつきもので、逆に完全に予想することが絶対に不可能だと言い切れます。今回の地震も、『確率的には非常に低い』ことだったのでしょうが、阪神淡路大震災以降の目立った地震だけ見ても、『確率的には非常に低い』未曾有の大災害が、東日本大震災と合わせて21年間で3回も発生していることになります。

巨大地震がいつ、どこに来るかは誰にも分かりません。しかし、この日本に住む限り、いつかは来るのは間違いありません。だったら、いつ来てもいいように、出来る限りの備えをするしかありません。弊社では、これからも地震に関する情報をできうる限り発信していきたいと思います。

地震対策!

この度の熊本県を中心とする地震により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

そしてこれは決して人事ではなく、日本全国、特に南海トラフ地震で被災すると予想されている地域に住む人なら明日にでも起こりえる事態です。

その対策を今すぐにでもすべきなのですが、これだけの被害が実際に起こっても、いざ自分のこととなると中々行動に移せない方が多いのではないでしょうか。

これに関して、以前NHKのTV番組で、「”楽観バイアス”という人間特有の心の作用のため、地震の被害の情報を与えられても、それを自分のこととしてうまく認識できない」という話をしておりました。

そしてその番組内で、地震で家具が転倒して被害に遭う映像をA、B2つのグループに見せ、どちらのグループが実際に家具転倒防止の対策をするかという実験をしていました。

A、Bのグループは基本的に同じ条件の人が集められていますが、Bのグループだけには実験時に”あるもの”を見せられており、その結果、Bのグループだけが実際に家具転倒防止の対策を実行したそうです。そしてその”あるもの”とは、自分の子供の写真だったそうです。

「人間は自分の命の危険を示す情報には、なかなかピンと来ませんが、大事な人の命がかかると話は別で、敏感になります」とのことでした。みなさんも、自分のため、そして大事な人のためにできることからやっていきましょう!01

2016.03.11

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地元 (主に明和町~伊勢市) のお客様に地震保険をお勧めしていると、

「ここは湾内だから(津波は)大丈夫」

「津波が来たら名古屋方面は直撃だけど、この辺は湾の内側だから大丈夫」

といった声を少なからず聞きます。

私は地震の専門家ではないので、本当にここ数十年以内に大地震が来るのか、その時大津波が来るのかは分かりません。ただ、講演で大学の先生の話を聞いたり、TVの地震特集などを見聞きして少なくとも断言できることは、『最新の科学をもってしても地震や津波の確実な予想は絶対にできない』ということです。

大津波が来るかどうかは、その時になってみないと分かりません。しかし、最悪の事態が起これば5年前のような事態になることは皆知っています。その中にはどうしようもない天災もあったでしょうが、その気になれば防げた人災も間違いなくあったはずです。

そうなったとき後悔しなくてすむように、できることはなるべく全部やっておきたいです。少なくとも、

・家具の転倒防止器具での固定

・大津波を想定した避難場所と避難経路の確認

・3日から一週間分の水と食料の用意

は、その気になれば誰にでもできそうです。偉そうに書いてはおりますが、我が家もあんましできておりません。これを機にちゃんとしようと思います。

先ずは何よりご自身と家族の命を守ることです。その次に、財産と生活を守ることです。保険で直接的に命を守ることはできませんが、経済的に生活を守ることはできます。

震災から5年経っても仮設住宅で暮らしている方がたくさんいらっしゃいます。これは地震保険に入っていればある程度防げる問題です。地震保険は基本的には最大でも建物の評価額の半額までしか補償されませんが、最近では100%補償される地震保険も販売されています。

ご家族の大黒柱を亡くして、精神的にはもちろん、経済的にも貧窮されている方もたくさんいらっしゃいます。これは適正な生命保険に入っていれば防げる問題です。

地震に対してどうしようもないこともたくさんあると思いますが、できることも少なからずあると思います。そのお手伝いをするのも保険代理店の大事な仕事だと考えます。